スポーツ用品やアウトドア用品のECを展開しているeSPORTS(イースポーツ、本社岐阜県、富田義智社長)の16年1―6月期(中間期)における売上高は増収となった。
これまで同社の成長をけん引してきた「ワンダーコア」の取り扱いが昨年末に終了したものの、アウトドア用品とPB商品の販売が好調に推移したという。
eSPORTSの中間期売上高については「非公表」(フューチャー・IR)としている。ただ、同社の親会社のフューチャーアーキテクトの持ち株会社であるフューチャーの公表資料によると、eSPORTSと東京カレンダーの業績で構成するセグメント「ニューメディア&ウェブサービス事業」の16年1―6月期(中間期)における売上高は前年同期比8.7%増の26億100万円となった。そのうちeSPORTSの売上高は本紙推定で約23億円。
(続きは、「日本ネット経済新聞」8月11日・18日合併号で)
eSPORTS16年1-6月期/アウトドア用品など伸長/「ワンダーコア」取扱終了も健闘
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