アイル（本社大阪府、岩本哲夫社長）は４月２３日、ＥＣのバックヤード担当者を対象としたリアルイベント「バックヤードフェス２０１６」を東京・表参道で開催した。一般消費者も自由に行き来できるオープンスペースで、アイルが提供する受注・在庫管理システム「ＣＲＯＳＳＭＡＬＬ（クロスモール）」の導入社が、商品の購入やワークショップのできる店を出店し、バックヤード担当者が接客した。「クロスモール」の活用事例のセミナーや、業務効率の向上に努めるバックヤード担当者を表彰する「バックヤードアワード」も開催した。
アイルは昨年初めて、バックヤード担当者向けのリアルイベント「バックヤードカンファレンス２０１５」を開催した。昨年は「クロスモール」の導入社を対象としたビジネスイベントだったが、今年は「クロスモール」の導入の有無に関わらず、ＥＣ事業者全般と消費者が参加できるイベントにして対象者の規模を拡大した。
（続きは「日本ネット経済新聞」4月28日・5月5日合併号で）
アイル／初のバックヤードフェス／一般向けリアル販売やアワード開催
記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。