澤井珈琲/食品類専門のEC支援/澤井珈琲のノウハウ生かす

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食品ネット通販を手掛ける澤井珈琲(本社鳥取県、澤井幹雄社長)の澤井理憲取締役はこのほど、コンサルティング会社と共同で食品類専門のネット通販支援サービスを開始した。コンサルティングのVIART(本社東京都、氏原亮介)、ボンズネットワークス(本社東京都、中島清光社長、03―3780―7095)が協力。澤井珈琲のノウハウを生かして売上拡大を支援する。
 サービスの名称は「グルメ専門売上アップサービス」。主に「楽天市場」のようなモールにおける販売を対象にしている。商品やイベントの企画立案からモール運営者との折衝までを支援する。商品ページのデザイン・制作など実務の代行も行う。
 事業者の希望があればネット広告の運用や実店舗の運営コンサルティングにも応じる。
 サービスの料金はネット通販の月商に応じて変える。月商100万円以下の場合は、月額料金22万円のみ。月商100万円超から固定費を値下げし、売り上げ手数料を徴収する。サービスに関する問い合わせ、ボンズネットワークスが担当する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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