ハグオール/買収ロッカー設置拡大/マルイで2カ所目、新宿に

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ブックオフコーポレーションの完全子会社で中古品買い取りECを手掛けるハグオール(本社東京都、宮崎洋平社長)は2月17日、新宿マルイ本館に買い取り専用ロッカー「スマート買取ショップType」を設置した。買い取りロッカーの設置は18カ所目、マルイでの設置は東京・中野に続き2カ所目となる。ロッカーの拡大で買い取り強化につなげる。
 「スマート買取ショップType」は15年10月に「ららぽーと横浜」から設置を開始。ブックオフの店頭を中心に東京、神奈川で設置場所を拡大してきた。
 1月29日発表の15年4―12月期のハグオールの売上高は、前年同期比145・7%増の6億2600万円と大幅に伸長。商品数を増やすため、積極的に買い取りへの投資を行っており、営業損失は3億7800万円(前年同期は3億9100万円の営業損失)だった

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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