大都/DIYスクール開始/体験通じ需要を喚起

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DIY用品のECを手掛ける大都(本社大阪府、山田岳人社長)は3月上旬、DIYの体験型スクールを開始する。DIYに関心を持ちながら実践したことがない消費者に、DIYを学ぶ場を提供する。
 スクールの名称は「DIY FACTORY STUDY」。南海鉄道なんば駅から直結の商業施設「なんばパークス」に出店する。仕事帰りのOLや主婦が主なターゲットだ。
 スクールはチケット制で基礎コースやインテリアコースなどを選択できる。習い事として体系的にDIYを学べるのが特徴。従来のワークショップは1回で完結する内容がほとんどだった。
 電動工具メーカーのブラック・アンド・デッカー(本社米国コネチカット州)が実施したDIYに関するアンケート調査によると、女性の58%がDIYに興味を持っているものの実践しているのは14%にとどまるという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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