ベイクルーズ/ECと店舗の会員統合/ワン・トゥ・ワン・マーケ目指す

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全国で300店舗以上を展開するアパレルメーカーのベイクルーズ(本社東京都、窪田祐社長)は3月1日、ECと実店舗の会員制度を統合する。顧客の利便性を高めるほか、顧客単位の購買履歴を正確に把握することで将来のワン・トゥ・ワン・マーケティングの実現を目指す。
 ポイントや会員ステージ、会員限定セール、「丈詰め無料」などの会員特典を実店舗とECで共通化する。会員登録すると全ブランドの実店舗と直販サイトでポイントをためたり、使用したりできる。
 グループのEC売上高は15年8月期で前期比36%増の164億円だった。今期は年商200億円を計画している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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