サマリー/物品保管サービス開始

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スマホで預けた品を管理できる

スマホで預けた品を管理できる

モノの画像SNS「Sumally(サマリー)」を提供するサマリー(本社東京都、山本憲資社長)は9月1日、寺田倉庫(本社東京都、中野善壽社長)と共同で、個人の衣類や物品を預かるサービスを開始した。依頼者は、預けた物品の写真をスマートフォン(スマホ)から確認できる。来春には、預けた商品をそのままネット販売できる機能も提供する予定だ。
 新サービスの名称は「Sumally Pocket(サマリー・ポケット)」。利用者がスマホアプリからサービスを申し込むと、物品を30点まで収納できる段ボール箱が自宅に届く。衣類や雑貨、本・書類など対象となる物品を詰め込み、集荷を依頼。寺田倉庫は、箱の中の物品を1点ずつ撮影しアップロードする。依頼者はいつでもこの画像を、アプリから確認できる。
 箱代と月額保管料は1箱300円。倉庫から荷物を戻す際には、送料800円がかかる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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