シルバーライフ/FC店舗数は600超に/売上高は45億円の見通し

 高齢者向け配食サービスを展開するシルバーライフ(本社東京都、清水貴久社長)はこのほど、17年7月期における売上高が、前期比約10%増となる45億円に達する見通しであることを明らかにした。フランチャイズ(FC)展開する「まごころ弁当」の店舗数の拡大が売り上げ増をけん引しているという。店舗数は3月時点で600店舗を超えた。
 同社によると、「当社は地道に営業を続けており、奇をてらった戦略などは実施していない。順調に店舗数が全国に拡大していることから売り上げが上がってきている」としている。17年7月期はすでに、約50店舗以上の新規FCが開業している。合計FC店舗数は600店舗を越えた。「店舗数は毎年50店舗以上のペースで増えている」(同)としている。
 既存のFC店舗の売り上げも拡大している。清水社長は「当社では、弁当の中身について計1000品目以上を用意している。利用者に飽きが来ずに、続けていただけることが大きいのではないか」と既存店舗が好調に推移する要因を分析している。FC合計の売上高も同約20%増の120億円に達する見込みだ。
 群馬・邑楽の自社工場の稼働も順調だ。「前期(16年7月期)に最大で1日約3万食の製造が可能になった。工場の生産体制も安定してきている」(同)と言う。
 同社では、12年以降16年7月期まで、5年連続で増収を続けている。

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