【決済特集】《GMOペイメントゲートウェイ》通販・EC向け決済/ニーズに応じたグループ対応可能/決済代行、後払い決済に注力

 決済・金融関連サービスのGMOペイメントゲートウェイ(GMO―PG、本社東京都、相浦一成社長、(電)03―3464―2323)はグループで、EC向け決済代行、後払い決済サービス、店舗販売など対面型の決済といった幅広い決済・金融サービスを展開している。
 主力となるのは、クレジットカード決済代行サービスで、グループ合計で約8万8000社(17年6月現在)のECサイトが導入している。売り上げ規模に応じて、GMO―PGは大手から中小のECを受け持ち、スタートアップや中小規模のECには、GMOイプシロン(本社東京都、新井悠介社長)がクレジットカードなどの決済代行サービスを担う。GMO―PGでは、よりカスタマイズした運用が可能だ。一方で、GMOイプシロンでは、パッケージとして導入し、月額費用や導入費用が軽減されることで導入のしやすさを追求する。
 増加傾向にある訪日外国人に対するサービス拡充を狙い、GMOフィナンシャルゲート(本社東京都、高野明社長)を子会社化し、対面決済市場に参入。20年の東京五輪を見据え、キャッシュレス化のニーズに応える。
 子会社のGMOペイメントサービス(本社東京都、向井克成社長)は、後払い決済サービスを展開する。大手ファッションECモールへの導入など、アパレルEC業界への導入も増えている。
 GMO―PGは、決済データなどに基づき独自の与信判断を行い、EC企業の加盟店の売り上げ伸長に必要な短期資金を融資するサービス「トランザクションレンディング」などの金融関連事業も行う。早期入金サービスや東南アジア進出の支援なども提供し、導入社の売り上げ拡大をサポートしている。東南アジアを中心とした成長市場で現地法人を設立したり、現地の決済サービス会社への出資を積極化し、導入社が海外進出する際に決済で困らないように体制を整えている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ