丸八HD17年4―6月期/布団以外の訪販が好調/全社売上は11%減

 丸八ホールディングスの17年4―6月期(第1四半期)の売上高は、前年同期比11.1%減の47億4600万円だった。海外向け卸事業の売上高が同4億円減となったことが減収の主要因となった。訪販事業は商材の多様化が売上高を下支えしたこともあり微減収にとどまった。
 同社の訪販売上高は、全社売上高の約50%を占めている。第1四半期の訪販売上高は本紙推定で25億円。主力の羽毛布団の売上高は、人材の採用難が影響して前期比で減収となった。ただ、カーテンや畳、窓枠など、ここ数年で充実させた、布団以外のリビング用品の販売が好調だった。
 全社売り上げは前年同期比で6億円の減収となったが、そのうち4億円は海外向け卸事業で発生したものだった。同事業では、毛皮加工品を家具チェーンのIkea(イケア)に卸している。同事業を手掛ける子会社の全株式は、8月23日付で、毛皮の供給元のGLボーロン社に譲渡している。

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