ニッピコラーゲン化粧品17年3月期/EC売上高が60%増/既存会員がEC利用にシフト

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 ニッピコラーゲン化粧品(本社東京都、伊藤隆男社長)の17年3月期のEC売上高は、前期比59.8%増の4億2700万円だった。15年末から取り組んできた、ECサイトの機能強化や、ポイントサービスの拡充が奏功、新聞広告などのEC以外の通販チャネルを利用していた既存顧客が、ECサイトに流入するようになったという。
 ニッピコラーゲン化粧品はこれまで、コラーゲンを主成分とした独自の化粧品を、新聞や雑誌、テレビに広告を出稿し販売する通販事業をメインに行ってきた。15年末ごろから、同社のメインターゲットである40~50代女性について、ネット経由や、中でも特にスマートフォン経由の注文が増加してきていたという。
(続きは、「日本流通産業新聞」7月6日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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