ジージャ・インターナショナル/ザンゴを買収/両社は別組織で継続する方針

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 モリンガ・オレイフェラを主原料とするサプリメントやスキンケアをネットワークビジネス(NB)で展開するジージャ・インターナショナル(本社米国ユタ州、ライアン・パルマー社長)は5月6日、米国ユタ州を本拠に、世界40カ国以上の国・地域でザンゴジュースを主力製品にネットワークビジネスを展開するザンゴを買収したと発表した。
 ザンゴとジージャは別組織で継続する方針としている。ザンゴの日本会員はジージャ・ジャパン(本社東京都、高良数多GM)が引き継ぐという。
 ザンゴの日本法人であるザンゴジャパンは16年8月に日本市場から撤退しており、愛用者会員は個人輸入の形でザンゴジュースの注文を行っていた。ジージャ・ジャパンによると「ザンゴジャパンの愛用者会員はジージャ・ジャパンが引き継ぐため、ジージャの製品も買えるようになる。ザンゴジュースを国内流通にのせるかどうかなど詳細は現時点では未定」(セールス)としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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