グリムス17年3月期/売上高は36億円/太陽光発電不振も蓄電池順調

商材別販売台数の推移

 太陽光発電の催事販売を展開するグリムスの17年3月期における、太陽光発電やリフォームなどを販売する「スマートハウスプロジェクト事業」の売上高は、前期比1.1%増の36億8100万円、セグメント利益は同10.8%減の2億3400万円だった。太陽光発電は単体での販売が不振だったものの、蓄電池とのセット販売が順調だった。
 売電価格低下のあおりを受け、太陽光発電は前期よりも3億9000万円の減収、当期計画から3700万円下回った。蓄電池とのセット販売は好調に推移し、3億9500万円の増収だった。
 商材別の販売台数は太陽光発電が89件減少の1212件、オール電化が78件減少の291件と苦戦したものの、蓄電池は274件増加の892件と好調だった。蓄電池の販売数が大幅に伸びたことで、太陽光発電やオール電化の減収分をカバーした。
 売電価格が下がっているため、電力を自宅で消費する「自家消費」を訴求。蓄電池は国や自治体から補助金が交付されている点も訴求したことで、販売台数が増えた。蓄電池の価格も低下しているため、今期も販売に注力する。

(続きは、「日本流通産業新聞」5月25日号で)

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