歯愛メディカル16年12月期/売上12%増の203億円/企業認知向上が寄与

 歯科診療用品のカタログ・ネット通販を展開する歯愛メディカルの16年12月期連結業績は、売上高が前期比12.1%増の203億3400万円だった。期初計画を約5億8000万円上回った。総売り上げの約95%が通販売り上げとなる。
 16年6月に東証が運営するプロマーケット市場へ上場、同年10月にはエア・ウォーターと医療関連事業で資本業務提携を結んだ。信用力や認知度の向上に寄与し、「新規顧客の獲得が進んだ。動物病院向け事業、CAD/CAM歯科技工物制作事業など、全事業で売り上げが底上げされた」(担当者)としている。
 営業利益は同16.7%増の17億9100万円、経常利益は同15.7%増の18億6400万円、当期純利益は同17.8%増の12億8200万円だった。
 従来、歯ブラシや紙コップなどの消耗品を中心に取り扱ってきたが、今後は歯科診療所向けの機器など高額商品の取り扱いも強化する。増設を進める自社の営業拠点に加え、エア・ウォーターの営業拠点も活用することで販売につなげたい考えだ。
 17年12月期の売り上げは同13.7%増の231億900万円、経常利益は同30.1%増の24億2600万円を計画している。

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