アマゾンジャパン/ベンチャー支援を開始/マーケ、配送、海外販売まで

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左から星健一セラーサービス事業本部長、ジャスパー・チャン社長、アマゾンウェブサービスジャパンの長崎忠雄社長

左から星健一セラーサービス事業本部長、ジャスパー・チャン社長、アマゾンウェブサービスジャパンの長崎忠雄社長

 アマゾンジャパンは1月18日、スタートアップ企業の商品販売を支援するプログラム「Amazon Launchpad(アマゾンローンチパッド)」を開始した。マーケティング、配送、海外販売、自社サイト向けのID決済など、アマゾンのリソースを生かした支援サービスを提供していく。同日にアマゾンのサイト内に特設ストア「Amazon Launchpadストア」も開設。支援する企業の商品販売も開始した。
 「アマゾンローンチパッド」は15年に米国から開始し、現在は世界で1500社以上を支援しており、各国の「アマゾンローンチパッドストア」で4000商品以上を販売している。日本もスタート時点で15社が参加した。
 ベンチャーキャピタルなど100社超の企業と協力して有望なスタートアップ企業を発掘しているほか、企業が自らオンラインで「アマゾンローンチパッド」に申し込むこともできる。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月19日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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