日本PVプランナー協会/家庭用PV強化の方針/全国大会に関係者130人参集

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 太陽光発電の販売会社やメーカーなどが加盟する一般社団法人日本PVプランナー協会(所在地神奈川県、林浩司理事長)は11月18日、東京・渋谷で「全国会員大会」を開催し、加盟社や関係者など130人が参集した。家庭用の太陽光発電の販売を強化していく方針が示された。
 大会の冒頭、登壇した林浩司理事長は「太陽光発電の需要が減少している中、ユーザーと近い距離にある施工業者や販売会社から寄せられる意見が重要になる」と話した。家庭用太陽光発電の販売が今後の需要回復の鍵であるとの認識を示した。
 来年は太陽光発電の施工と販売に重点を置き、全国で研修を行う。適切なメンテナンスができるPVプランナーの育成を強化していく考えだ。

(続きは「日本流通産業新聞」11月24日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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