日本コロムビア14年4―9月期/通販卸売上12・8%減/消費増税も影響<全文>

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 日本コロムビアは11月11日、14年4―9月期の連結決算を発表した。他社向けの通販商品卸を含む通販・特販事業の売上高は前年同期比12・8%減の8億5100万円だった。主力商品である音楽ソフト市場が振るわず、消費増税も重なり他社卸が不調だったとしている。
 同事業の営業利益は同19・9%減の3億4900万円だった。減収に加え、利益率の高い音源を使った取引の縮小が要因になった。

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