ＰＭジャパン/今期売上は２倍に/会員向けビジネス支援策が奏功

　健康食品のネットワークビジネスを展開するＰＭジャパン（本社東京都、加藤聖治社長）の１６年１２月期の売上高が、前期の２倍に着地する見通しだ。数値は非公表だが、２０億円程度とみられる。今期から取り組んでいる、少人数での説明会やカスタマーセンターの活用など、会員向けのビジネス支援策が奏功している。
　増収の最大要因について加藤社長は、「会員のビジネスを支援する体制が整ったこと」と説明。「今まで行き届かなかったサポートを充実させた」（同）と話している。
　今年８月にセールスチームを立ち上げ、専門チームによる会員の支援を始めた。セールスチームが主導して、トップリーダーを集めた少人数制のビジネスセミナーを実施。会社から商品情報やキャンペーンなどの情報発信しっかりできるようになったため、会員の活動が活発になったという。
（続きは、「日本流通産業新聞」１０月２７日号で）