ネクステージグループ16年12月期/連結売上高90億円に/9月に会社買収で売上増に弾み

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 住宅リフォームやスマートハウス商材を販売する子会社で構成するネクステージグループ(本社東京都、佐々木洋寧社長)の16年12月期における連結売上高が、前期比12.5%増の約90億円になる見通しだ。既存事業は微増で推移していたが、今年9月に浄化槽の販売会社を買収したことで売上拡大に弾みがついた。
 会社ごとの売上高は、親会社のネクステージグループが15億円、住宅リフォームのメッドコミュニケーションズが45億円、卸と施工を行う住環境工房が20億円、浄化槽販売のトータルリフォームサービスが10億円となる見込み。各社とも、当初の計画通りに推移しているという。
 6月末までの商材別の売り上げは、塗装が14億円、水回りの整備が13億円のペースで推移した。リフォーム関連の商材が売り上げをけん引している。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月20日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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