アイシップ/初の体験型イベント開催/盛況につき8会場の追加開催を決定

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初の体験型イベント「アイシップフェスタ」の様子

初の体験型イベント「アイシップフェスタ」の様子

 健康食品や化粧品を商材にネットワークビジネス(NB)を展開するアイシップ(本社東京都、木村彰彦会長兼社長)は8月、同社初の体験型イベントとして「アイシップフェスタ」を、福岡と都内の2会場で開催した。両会場とも会員ら200人超が来場するなど盛況。会員から同イベントの開催希望を募ったところ、各地域から開催希望が殺到、全国8会場での追加開催が決定したという。
 同社では8月6日に福岡の西鉄イン福岡で、8月27日に都内のソラシティカンファレンスセンターで、それぞれ同イベントを入場無料で開催した。午前11時から午後7時まで開場し、出入りは自由にした。
 会場では、LPS飲料「グランベニール」やスティックグラノーラ「アユーダ」を始めとした、同社の全製品の試飲・試食・お試しが無料で行えるようにした。スキンケア「アンサー」シリーズのお試しを行う会員の姿も多数みられた。
 特設のセミナーブースでは、メーカーである東洋発酵の開発担当者による商品セミナーと、リーダー会員によるビジネスセミナーが、40分ずつ複数回交互に行われた。
 商品セミナーでは、「グランベニール」と化粧水「アンサー ザ ローション」をそれぞれバージョンアップすることを報告。「グランベニール」のリニューアルでは、LPSとの相乗効果が確認されたβグルカンを新配合する。「アンサー ザ ローション」には、抗糖化機能を期待できる発酵イソフラボン原料「UNIFINE―CO(ユニファイン・シーオー)」を新配合するという。
 ビジネスセミナーでは、トップリーダーである大園史朗グランドキャプテンらが登壇。両会場とも、大園氏のセミナーは、立ち見が出るほどの盛況だった。
 豪華景品が当たるくじ引きも用意。望みの景品を当てた来場者からは歓声が上がっていた。
 会場には概要書面などを備えた商談ブースも用意。新規顧客に対して熱心に商談を行う会員の姿もみられた。会場限定のお得なセット商品販売も行われたため、これを機に、使ったことのなかった商品を購入する会員の姿も多くみられた。
 同社では、両会場でのイベントが盛況だったことから、他の地域でも積極的に同イベントを開催していきたい考えだ。全国8会場での追加開催は、10~11月を予定している。詳細は、同社ホームページにて発表するという。

特設ブースではセミナーも行われた

特設ブースではセミナーも行われた

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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