カタログハウス/通年カタログ復刊/3年ぶりに180万部を展開

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3年ぶりに復刊した「ピカイチ事典」

3年ぶりに復刊した「ピカイチ事典」

 カタログハウス(本社東京都、高遠裕之社長)は9月1日、編集部が選んだお薦め商品を掲載した通年カタログを発行した。第三者機関でテストをするなど競合品との比較や、商品購入者による評価などから201点を選定した。既存顧客に配布するほか、書店での販売も行う。通年カタログは2013年、掲載商品のマンネリ化などを理由に休刊。しかし、顧客から復刊の要望が寄せられていたほか、保存性が高いことなどを考慮し、3年ぶりに復刊した。180万部を展開する。

カタログハウス【本文】
 復刊したのは暮しの道具「ピカイチ事典」(2016~2017年版)。カタログの判型はA4判、276ページ。掲載商品201点のうち92点は初めて「ピカイチ事典」に掲載した商品となる。書店販売は9月15日からで価格は1部500円(税込み)。
 各商品とも性能・長期使用性・環境性・価格を編集部が星の数で評価(最高は星が三つ)。それによって選定した商品を「ピカイチ」と位置付け紹介している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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