カタログハウス（本社東京都、遠裕之社長）は今期、商品開発体制を強化する。オリジナル商品開発の一環として、メーカーとの取り組みを強化するほか、人材の育成も図る。媒体計画については、媒体数を増加して顧客との接触機会を増やすほか、今秋にはテレビショッピングにも着手。新たな売り上げ・利益構造を確立し、持続的安定性を高めていく。
近年、商品開発や媒体戦略で新たな取り組みに着手。東洋新薬と組んでオリジナルの青汁を開発したほか、新聞折り込みチラシを使って新規顧客を開拓している。今期はさらに商品開発戦略を見直し、メーカーとの取り組みを、より強化する方針だ。
ネット通販大手やＥＣモールとの価格競争に巻き込まれない、オリジナル商品を開発するのが狙いだ。
（続きは、「日本流通産業新聞」７月７日号で）
カタログハウス/メーカーとの開発強化/今秋、テレビ通販も開始
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