ポーラ・オルビスホールディングスの14年1―9月期(第3四半期)における連結売上高は、前年同期比3・4%増の1420億1900万円だった。訪問販売を手掛けるポーラの売上高は横ばいだったものの、通販を手掛けるオルビスが増収となり、グループの売上高拡大をけん引した。営業利益は同5・7%増の103億6700万円。
当期は消費増税による高価格帯の低迷もあり、ポーラの売上高は同0・4%減の721億1800円だった。ただ、原価率が下がったためポーラの営業利益は同4・3%増の49億9000万円と増益。
(続きは本紙11月6日号で)
ポーラ・オルビスHD・14年1―9月期/連結売上高3.4%増/オルビスが売り上げをけん引
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