サンクスアイ/16年中に6カ国・地域で正式開業へ/グローバルコンベンションに4600人

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グローバルコンベンション会場の様子

グローバルコンベンション会場の様子

 サンクスアイ(本社熊本県、藤原誠社長)は3月19日、横浜市内で「サンクスアイ グローバルコンベンション2016」を開催、国内外から会員ら4612人が参加した。16年のグローバル戦略としてフィリピンやベトナムなど6カ国・地域への進出を目指す。化粧品、健康食品会社を設立し、今夏までに植物幹細胞を配合したスキンケア商品を投入する。
 冒頭のあいさつで藤原社長は「昨年のグローバルコンベンションで発表した施策が、形になり始めた。まるでお母さんのお腹の中で、赤ちゃんが成長していくような1年間だった」と振り返った。
 また「15年は123カ国が無事にスタートした。製造メーカーのバイオマテックジャパンが本格稼働し、15年12月に台湾も正式オープンした。09年から大切に温めてきたサンクスアイ活動を軌道に乗せることができたことから、今年のコンベンションのテーマは『BIRTH』とした」と話した。

(続きは日本流通産業新聞3月31日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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