フォーチュンインターナショナル/NB子会社会員を吸収/会員は4000人規模に

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健康食品などをネットワークビジネス(NB)で販売するフォーチュンインターナショナル(本社福岡県、梶原正史社長)は、100%子会社でNBを主宰するドリームカンパニー(本社福岡県、深居利基社長)の既存会員を吸収することを決め、3月1日から移籍手続きを開始した。
 ドリームカンパニーは今後も存続させる方針で、製品と報酬プランを全面刷新して新しいNBとして再出発する。移籍が終了すると、フォーチュンインターナショナルの会員組織は4000人規模になる見込み。
 ドリームカンパニーは2月22日、今回の件をホームページで発表し、28日に大分県で開催した同社主催のミーティングで会員に説明した。同社ではフォーチュンインターナショナルの製品を取り扱ってきたことから一元化した方が分かりやすいと考え合意に至った。会員も両社の関係性を周知しているため、目立った混乱はないという。

(続きは「日本流通産業新聞」3月10日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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