アマゾン/15年日本売上が約1兆円/流通総額は1.5兆円と推定

アマゾン日本事業の15年における売上高は前期比4・4%増の82億6400万ドルだった。15年の平均為替レート(1ドル=約121円)で円換算すると、日本売り上げは9999億円となり、1兆円規模の売上高に拡大している。
 売上高にはアマゾンの直販のほか、マーケットプレイスに出品する販売事業者の手数料収入、プライム会員の年会費、クラウドサービス「アマゾンウェブサービス(AWS)」の売り上げなども含む。
 全世界の売上高は1070億600万ドル。このうち直販は約74%を占める792億6800億ドル、マーケットプレイスの販売手数料やプライム会員の年会費などが約19%の198億5800万ドル、AWSは約8%の78億8000万ドルとなった。
 マーケットプレイスの販売事業者による流通総額は、全世界のアマゾンで約4割に達しており、販売手数料は商材によるが8~15%程度に設定している商材カテゴリーが多い。このことから、日本事業における流通総額は直販が約9000億円、マーケットプレイスが約6000億円で、合計1兆5000億円相当になったものとみられる。

続きは「日本流通産業新聞」2月4日号で)

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