シナジーワールドワイド・ジャパン/「ジャパンサミット」7年ぶりに開催/会員ら800人が参加

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ベン・S・マガレイ社長

ベン・S・マガレイ社長

シナジーワールドワイド・ジャパン(本社東京都、ベン・S・マガレイ社長)は11月7日、7年ぶりとなる大型イベント「ジャパンサミット2015」を都内・ベルサール東京日本橋で開催し、約800人の会員が参加した。
 オープニングで登壇したマガレイ社長が、好調な業績を報告。「14年の売上高は、前年比40%超の増収を達成した。さらに、15年も現時点において、同20%増で推移している。チームメンバー(会員)の皆さんの努力のおかげで、シナジーの新たな基盤を構築できた」と、謝辞を述べた。
 続いて、16年の戦略について言及し、「16年も、同20%増の成長を継続していきたい。製品力というシナジーの強みに集中し、新製品投入や既存製品のバージョンアップを進めていく。また、ジャパンサミットやアジアサミット、レガシー・リトリートの開催など、イベントが目白押しである。ぜひ、多くのチームメンバーと参加したい」と語った。
 米本社から、創業者のダン・ヒギンソン氏と、ネイチャーズサンシャインプロダクツ(NSP)のマシュー・トリップCSOが来日し、特別講演を行った。
 ヒギンソン氏は、シナジーの理念「Leave a Legacy」(生きた証を残す)を解説。「14年にトップリーダーのウィリアム・マーティンさんが病気で亡くなった。彼は、数多くの国で何千人もの人生を変えた。まさに、生きた証を残したのである。私たちの人生はいつ、何が起きるか分からない。自分自身を信じて、チャレンジし続け、幸せを追求してほしい」と、会員を激励した。

続きは「日本流通産業新聞」11月19日号で)

800人の会員が参加した「ジャパンサミット」のようす

800人の会員が参加した「ジャパンサミット」のようす

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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