シールズ/創業15周年式典を開催/石川会長「常に感謝の気持ちを忘れずに」

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 首都圏や東海地区で講習販売店舗「ライブストア」を展開するシールズ(本社東京都、坪井保社長)は9月28日、都内で「ホワイティ・シールズグループ・創業15周年謝恩パーティー」を開催した。優良顧客1400人を招待した第1部と、取引先や関係者らを対象にした第2部の構成で行った。
 第2部は、「グランドプリンスホテル高輪」で開催。グループ創業者で、シールズの石川達也会長はあいさつで「あっという間の15年だった。私が社会人になった時に、大先輩から『竹は節があるから丈夫なんだ』と開いて感銘を受けた。人間も節目を大事にし、感謝の気持ちを忘れたらいけないという気持ちを持ち続けてきた」と話した。また「10年目は当社に体力がなく、記念イベントを開催することができなかった。坪井、請井両社長をはじめ、当社役員、社員にこの場を借りて感謝したい」と述べた。
 乾杯の音頭は、スマイリーファミリーの宇野勝社長が務めた。「私が業界に入った時の店長が石川会長だった。石川会長のような店長、マネージャーになろうと努力してきた。石川会長は社員とのコミュニケーションの場所を作ることを大切にしている。人が組織を作るということはこういうことなんだとホワイティグループの伝統を後輩が受け継いでいってもらいたい」と話した。

(続きは「日本流通産業新聞」10月8日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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