【EC操練所~ネット通販とシステム~】第11回 残すことの重要性〈2〉

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◆1人に依存しすぎる
 明けましておめでとうございます。
 すっかり前回の連載から時間が空いてしまい、申し訳ございません。本年もECとシステムについて、書かせていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 前回の本稿では、会社の中で課題が残らないことについて書かせていただきました。しかし、課題が残らない原因は体制が整っていないことにあります。
 最も多いパターンは、1人に依存しすぎている状況の場合だと思います。次に多いのが、上司などが口頭で報告を受け付けて、その人が抱え込んでしまうケースです。
 すでに残すためのルールがあっても、日々の忙しさからサボってしまう場合も多いでしょう。ほかにも原因があるかもしれません。

(続きは、「日本ネット経済新聞」1月19日号で)


筆者プロフィール〉
 縄舟 優一(なわふね・ゆういち)
 1982年、神戸市出身。
 2004年、神戸高専を卒業した翌日に、ノウハウ・人脈・資金ゼロでオフィスキャプサーを創業。現在、ウェブシステム開発の株式会社キャプサーと、通販総合管理システム「特攻店長」を手掛ける株式会社特攻店長の代表を務める。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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