【EC向けサービス事例】第85回<POSシステム「タロスプラットフォーム」> 導入サイト「ピュアサウンド」/EC、店舗併売で売上伸長

 ビジュアル系バンドの中古CDやDVDなどを、実店舗を中心に販売するピュアサウンド(本社大阪府、武田美佐子社長)は、ECと実店舗の在庫一元管理などができるPOSシステム「タロスプラットフォーム」を導入し、EC売り上げを徐々に伸ばしているという。同システムは、コンピュータシステムサービス(CSS、本社千葉県、渡邉進一社長、043―296―2023)が提供している。
 ピュアサウンドでは自社サイトとアマゾンでネット通販を展開している。
 「タロスプラットフォーム」を導入する前は、必要最低限の機能のみを備えたPOSシステムを活用していたという。同社では「14年ごろに、ネット通販に本腰を入れようと決意。商品情報をサーバで一元管理できる『タロスプラットフォーム』の存在を知り、業務効率化を図るため導入した」と言う。
 タロスプラットフォームを導入するにあたって、「アマゾンに、すぐに出品できることは大きな魅力だった」(広報)としている。
 「実店舗と自社サイト、アマゾンとで在庫数と価格がリアルタイムに連動する。併売を効率的に行うことが可能で助かっている。今では、実店舗で陳列している商品をすべてネットでも併売できるようになった」(同)そうだ。
 「導入後は、商品の出品にかかる手間が省けるようになった。販売の面では、売り逃しも減り、在庫処分のための値下げもしなくてよくなった」(同)と導入のメリットについて語っている。
 コンサートグッズなど〝一品もの〟も多く扱う同社は「商品情報を当社が一からつくることも少なくない。以前は写真撮影など商品画像の作成が大変だった」(同)と言う。

(続きは、「日本ネット経済新聞」4月21日号で)

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