【ECショッパーズファイル】File.388 <洋菓子EC>/ピエール・エルメ・パリ/インバウンド需要が増加

 マカロンが名物の洋菓子店「ピエール・エルメ・パリ」を展開するペーアッシュパリジャポン(本社東京都、ルデュ・リシャール社長)は、フランスに本社を置く洋菓子店だ。日本では05年に都内・青山に店舗を出店し、07年から自社サイトを運営する。
 主力商品のマカロン(写真)は、冷蔵保存が必要で賞味期限が短い。いかに店舗で販売しているものと同じ品質の商品を提供できるかという商品管理がECサイトに求められる。テスト的にECサイトを開設したところ好調で、売り上げの見込みが立ったため、EC展開を本格的に始めた。
 インバウンド需要が伸びており、日本に滞在する外国人からの注文や、訪日観光客が宿泊先のホテルに商品を届けてほしいという外国人からの問い合せが増加している。これらに対応するため15年11月から、多言語機能に特化した「マジェント」を利用したサイトに刷新した。
 日本で「マジェント」の実績を残し、展開している10の国と地域でも同様のECサイトを構築したい考えだ。

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