【ECショッパーズファイル】File.326〈日本酒を販売〉Gonomee/味の好みをシステムが学習

日本酒の飲食店向け販売を行うスリー・ボックス(本社東京都、辻本侑史郎・丸山雄士社長)は15年7月1日、ユーザーの好みに合わせて日本酒の推薦・販売を行うECサイト「Gonomee(ゴノミー)」を開設した=写真。購入した日本酒にユーザーが評価をつけるたびに、個々のユーザーの好みをアルゴリズムが学習していく。登録者数はサービス開始から2カ月で5000人を超えた。
 同サイトではまず会員登録時に11の質問を行い、ユーザーの味覚の好みを分析する。分析された好みに合わせて、提携する蔵元の商品から3種の日本酒を紹介する。商品購入後にユーザーがつけた評価によって紹介の基準は変化する。評価を重ねることによって、より好みに合った日本酒を見つけやすくなるのだという。
 日本酒の知識を持たない20~30代がターゲット。どの日本酒を購入すれば良いのか分からないユーザーにとって、自分にあった商品が見つけやすいサイトづくりを目指している。今後はリピート購入者の増加にも期待している。
 全国の蔵元を回り、実際に味を確かめた商品だけをサイト内で販売するようにしている。現在は20の蔵元が登録されている。同社に寄せられる、蔵元からの問い合わせも増えているといい、蔵元の数をさらに拡大していく考えだ。


SF スリー・ボックス データ
(1) 運営会社「株式会社スリー・ボックス」(2)出店先「自社サイト」(3)導入システム「自社システム」(4)配送委託先「日本郵便・佐川急便」(5)EC担当者「2人」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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