【EC関連リサーチ】MMDLabo「ネットショッピングに関する調査」/スマホ利用が約6割

モバイル専門のリサーチ機関のMMDLabo(本社東京都、吉本浩司社長)は5月、同社のMMD研究所とスマートフォンゲームを開発するコロプラによる共同調査を行い、「2015年5月ネットショッピングに関する調査」を実施した。それによると、ネットショッピングにはスマホを利用すると回答した人が6割で、スマホ経由のEC市場の成長を裏付ける結果となった。
 調査は15年5月20日~21日に、インターネットリサーチの形で実施。「会社員」「学生」「専業主婦」の3つの属性に分けて、スマートフォンを所有する1953人を対象に、ネットショッピング利用に関する15項目の質問を集計した。
 そのうち、6カ月以内にネットショッピングを利用した人は、7割強の1541人だった。利用する端末を聞いたところ「スマートフォン」の回答が60・3%となった。属性別では会社員は52・2%、専業主婦は68・4%、学生が67・7%だった(図表)。
 6カ月以内にスマホ経由でネットショップを利用したことがある1219人に購入した商品を聞いたところ、「生活雑貨・日用品」「衣類・靴・アクセサリー」「本、雑誌、コミック」の順となった。
 属性別では、社会人は「生活雑貨・日用人」が42・6%、「本・雑誌・コミック」が35・9%だった。学生は「本・雑誌・コミック」が41・5%、「生活雑貨・日用品」が27・2%となった。専業主婦は「生活雑貨・日用品」が56・3%、「衣服、靴、アクセサリー」が47・5%となっている。
 口コミ・レビューに関する調査も、同時に行った。
 ネットショッピング利用時に、口コミ・レビューを参考にするか聞いたところ、「よくある」が53・5%、「たまにある」が34・1%と、合わせて87・6%が口コミ・レビューを参考にしていることが判明した。
 口コミ・レビューを書き込んだ経験は「よくある」が6・0%、「たまにある」が31・1%で、合わせて37・1%が書き込みをしている。属性別では会社員が39・1%、学生が23・3%、専業主婦が56・3%となり、差が見られた。
 口コミ・レビューの書き込み経験者1014人を対象に、どんな時に書き込みするかを聞いたところ、「満足している時」が25・2%、「やや満足している時」が20・1%となった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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