【ネットショップ「売れる」デザイン・演出テクニック】連載63 五感に響くキャッチコピー【上】

 スマホの普及率は若年層を中心に、急速に増加しています。スマホを使って音楽を聴いたり、SNSを使ったり、ネット通販を利用したり、と様々な体験をいつでもどこでも、気軽に楽しめる時代になりました。
 特にスマホ経由で買い物をする消費者の割合は今後も増加することが想定されます。
 EC事業者はPCと同様にスマホに対応させることが必須と言えます。しかしスマホの表示画面がPCより小さく、画像が見づらいことも事実。そのため、ECサイトで買い物をするにあたって、商品ジャンルによってPCとスマホを使い分ける消費者も多くいます。
 スマホの小さい画面では、「情報量が不足している」と感じやすく、未知の商品や超高額商品は購入をためらってしまうのです。
 スマホサイトでも商品の魅力をしっかり消費者に伝えるためには、表示画面のサイズに合わせて画像や文字の大きさを変えることが非常に重要です。そして、さらに重要な意味を持つのが、どんなデバイスでも普遍的に訴求できるキャッチコピーの存在です。今回は商品の魅力を伝えるキャッチコピーについて、上下の2回に分けて紐解いていきます。
 
■付加価値で魅力倍増

 売り出したい商品を「ウナギの蒲焼」だとしましょう。
 商品をアピールする際に欠かせないのが「内容量」「産地」等の商品情報や誕生秘話です。それと同時に食品において重要なのは「味」に対する訴求です。人間が食べ物に対して「おいしい」と感じる時、最も敏感に反応しているのは実は鼻です。
 リアルのウナギ屋であれば、換気扇から蒲焼やタレの香りで消費者の嗅覚に訴えかけられます。ECサイトにおいて「香り」に代わるのがキャッチコピーとなります。
(続きは、「日本ネット経済新聞」8月31日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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