【EC売り方研究所】台湾ECの集客術/ネット広告に素人風画像掲載し高反響

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素人が撮ったような画像をネット広告に使用している(健康食品の広告に使用するイメージ)

素人が撮ったような画像をネット広告に使用している(健康食品の広告に使用するイメージ)

国内のEC企業の海外進出先として、台湾の注目度が高まっている。台湾向けの越境ECや現地に進出してEC事業を行う際、まず課題になるのが集客だ。越境ECではフェイスブックやグーグル、ヤフー、LINEなど日本同様の媒体におけるネット広告がメインとなる。現地に進出してからは、同梱広告などの選択肢も広がる。ネット広告においては素人風の画像を用いたクリエーティブの方が反響を集めることができるという。

 リピート通販企業だけでも50社以上が台湾に進出している。アパレルや雑貨のEC企業の進出事例も目立ち始めた。
 台湾に進出する企業は越境ECで市場を探り、販売の見込みが立ってから現地法人を設立するなどして、台湾におけるEC事業を本格展開するケースが多いという。
 越境ECではネット広告で集客するしか選択肢がない。まずはいかに効率的にネット経由で顧客を獲得できるかが課題となる。
 マイクロアド台湾の丸木勇人福総経理(取締役)は、「台湾のネット広告では、フェイスブック広告の効果が高い。ただ、最近は競争が激化し、顧客獲得単価が上昇傾向にある。グーグルやヤフーのリスティング広告、バナー広告なども活用できる。台湾ではインフィード広告も反響が高い。LINEの広告メニューも増えており、期待できる」とみている。

■日本と異なる好み

 広告媒体においては、国内のネット広告でもよく利用されているメニューが使えるという。ただ、キャッチコピーやクリエーティブは現地仕様に合わせないと効果が出にくいという。

(続きは「日本ネット経済新聞」7月6日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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