【ネットショップ「売れる」デザイン・演出テクニック】連載57 プレミアムフライデーの攻略法

■消費者ニーズを見極める
 2月24日からスタートしたプレミアムフライデー。初回における実施企業の割合は2.5%となり、日本特有の「世間の反応を考慮しながら判断する」という気質がモロに出た結果となりました。
 全ての業種が実行するのは難しい取り組みですが、特に20~30代の若年層は肯定的な捉え方をしており、今後はさまざまな業態でのサービス合戦が繰り広げられることが予想されます。
 毎月必ず巡ってくるため、サービスを受ける側としてはもちろん、店舗側としても独自のアイデアや施策を試すにはもってこいのタイミングといえるでしょう。そこで、開始早々の今からできる、とっておきの攻略法を伝授します。
 そもそもこの施策は「個人消費の増加に伴い経済効果が高まる」ことを期待してスタートした制度ですが、仕事を早く終えた消費者は一体どのように過ごしたいと考えているのでしょうか。
 外食や買い物などの直接的かつ物質的な消費につながる行為を想像しましたが、約半数は「自宅で過ごす」となりました。次いで食事や買い物がありますが、美容院や運動などのボディーメンテナンス需要もあり、さまざまなニーズがうかがえます。
 今後さらに多くの業態が参入することで消費行動が高まり、本来の実施目的とされる経済効果が生まれる可能性も十分あるものの、まだ少し先の話になりそうです。
 そこで「自宅で過ごす」と答えた人のしたいことをひも解き、そこから消費行動を予測していきましょう。
 (続きは、「日本ネット経済新聞」4月13日号で)

【プロフィール】
 長山衛(ながやま・まもる)氏
 某大手食品ECサイトで運営を手掛けた後、08年10月にECサイトの運営代行などを手掛ける株式会社ネットショップ総研を設立。
 11年11月に「食品ネットショップ『10倍』売るための教科書 リピーターを確実に増やす商品プレゼン77のテクニック」(日本実業出版社)を上梓。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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