【EC売り方研究所】LINE@の影響力高まる/EC売上1割を占める例も

伊藤久右衛門は「LINE@」でクイズ形式のキャンペーンを開催中

 「LINE@」は、友だちになったすべての顧客にメッセージの一斉送信ができ、情報発信やビジネスに活用できるアカウント。キャンペーンなどの告知ツールとしてEC事業者の活用が広がっている。
 抹茶スイーツなどを販売する伊藤久右衛門では、リピート顧客への情報発信ツールとして「LINE@」を活用。新商品の先行告知、限定セールなどを配信している。「LINE@」の自動応答メッセージを利用してクイズやしりとりを用いたキャンペーンなども行っている。
 友だちは現在46万516人。「LINE@」登録時に200円分のクーポンをプレゼントしている。
 コスメ販売のECサイトを運営するエトヴォスは、「LINE@」経由の売り上げが前期比230%増で推移している。現在、友だちの数は4万8560人で、月に800~1000人のペースで増加しているという。主に新商品の情報やキャンペーン案内など販促に活用。クーポンの配布や限定キャンペーンといったインセンティブを付けると増加数が通常の3~4倍になるとしている。
 古着ECサイトを運営するジェイエイエムトレーディング(本社大阪府、福嶋政憲社長)の「LINE@」経由の売り上げはEC売り上げ全体の0.1~0.5%だが、16年9月と今年3月を比較すると売り上げは154%増となっている。友だちの数は1万2951人で、この半年間で10%増加した。
 ロコンドは16年9月末に「LINE@」を導入した。
 限定クーポンの配布や、セール情報の告知をしており、友だちの数は40万8459人。月に3000人ほどのペースで増加している。LINEとロコンドのID連携をすることで簡単にログインができるようにしている。
(続きは、「日本ネット経済新聞」4月13日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

EC売り方研究所 連載記事
List

Page Topへ