《特集》Eコマース業界地図【集客編】/Eストアー/EC特化の集客支援好調/自社システム導入社以外も対応

神村俊吾マネージャー(写真右)と松本怜士マネージャー

 ネット通販総合支援のEストアーは、ECサイト構築システムだけでなく、ECサイトの集客や制作、運営まで代行するサービスを提供している。集客代行サービスのクライアントは、Eストアーのシステムを導入していない企業の利用が増加。長年のEC支援で蓄積した豊富なノウハウを生かし、ECに特化した支援内容が好評を集めている。
 ECサイト構築システム「shopserve(ショップサーブ)」を数多くの企業に提供しているが、集客代行や運営代行などのサービスは自社システム導入企業以外にも提供している。顧客企業の商材などに応じて最適な集客手法を提案する点が特徴だ。
 「当社ではお客さまの〝集客の最適化〟ではなく、〝事業の最適化〟を目指している。状況に応じて広告予算を減らすことを提案することもある」(プロジェクトマネジメント課・松本怜士マネージャー)と話す。
 ネット広告代理店としては、ネット広告運用の品質の高さが強みだ。グーグルがパートナーの代理店を表彰するイベントで「品質スコア」部門を2年連続で受賞。リスティング広告のキーワードと広告テキスト、サイトの表示内容に整合性があるかが評価のポイントとなっている。
 「最近は広告運用を機械で自動化している代理店もあるが、当社は人の手で運用することにこだわっている。機械の精度はまだ粗い部分があり、キーワードや広告の内容が一致しないことがある。当社では担当者が丁寧に運用することで精度を高めており、コンバージョンの改善につなげている」(プロジェクトデリバリー課・神村俊吾マネージャー)と話す。
 同社のクライアントであるシューズメーカーは、広告運用をEストアーに乗り換え、同じ広告予算で売り上げが7倍に伸びたという。品質の高い広告運用が好評を集め、グーグルの表彰イベントでは「顧客維持部門」も受賞している。

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