《特集 メール配信システム比較》ラクス/セキュリティー強化/読まれやすく企業イメージ向上も

 ラクス(本社東京都、中村崇則社長、(電)03―6675―3612)はメール配信システム「配配メール」と「クルメル」を提供している。システムはともに12月1日、メールを暗号化して送受信する「TLS」に対応した。セキュリティー上の安全性が高くなるほか、グーグルメールなどでは「TLS」対応ではないメールが開封時に警告のアイコンが出るため、対応していればメールを読み進めてもらいやすく企業イメージがアップする効果も期待できる。
 「TLS」対応は費用が掛かるため、対応しているメール配信システムは国内でもまだ少ないという。
 ラクスのメール配信システムは、高速配信とブロックされにくい高い到着率が特徴だ。
 「配配メール」は初期費用1万円、月額利用料が1万円からの低価格にも関わらず、エラー解析やメールの中のURLをいつどのユーザーがクリックしたかなどの解析・改善機能を搭載している。専任のサポートスタッフが付くため、スタートアップのEC事業者からも好評を得ている。
 「クルメル」はAPI連携をすれば、基幹システムからのメール配信も可能となる。また、複数のブランドや実店舗を持つ事業者は、各ブランドや各店舗からの配信と、本社・本部からの一括配信の両方が可能となる。
 複数の店舗で顧客登録している場合、本社から一括メール配信をしても一人の顧客に対して同じメールが何通も届くことはない。
 ラクスはメール配信システムだけでなく、メールの共有・管理システム「メールディーラー」も提供している。顧客メールによる問い合わせが多いEC事業者にとっては、顧客満足に直結するシステムだ。
 「メールディーラー」の累計導入社数は11月に4000社を突破。各社とも顧客への素早く質の高い丁寧な返信を実現して、問い合わせ対応力を向上させている。

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