ドロップシッピング大手のもしも(本社東京都、実藤裕史社長、(電)03―6911―4142)が提供するネットショップ向け商品仕入れサイト「TopSeller(トップセラー)」の取扱商品数は、27万品目を超えた。プライベートブランド(PB=自主企画)商品の開発にも注力。利用社数は右肩上がりだという。
「トップセラー」の導入店舗は、在庫リスクを持たずに、20万品目超の中から取り扱いたい商品を選択し、販売できる。14年3月にサービスの本格提供を開始し、取扱商品を拡大し続けている。
インテリアを中心としたPB商品も約350品目をラインアップしている。コルクマットは人気が高く、サイズやカラーのバリエーションを豊富に取りそろえている。販売データに基づき商品の改良などを続けている。
15年7月には、商品データの自動同期システムの提供を開始した。「トップセラー」で扱う商品の在庫数や価格の変更などが、導入店舗の商品情報に自動的に反映されるサービスだ。
商品情報の自動同期システムは現在、ECモールの「楽天市場」「ヤフーショッピング」、ASPカートの「Makeshop」に対応している。
今後は利用店舗の利便性を高めるため、サービスの強化も予定している。
【EC支援サービスマップシリーズ 「商品仕入れ」】もしも「トップセラー」/取扱商品は27万超/PB商品の開発にも注力
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