【EC支援サービスマップシリーズ 「転換率向上」】 プレイド「カルテ」/サービス連携強化

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”今秋には新サービスも予定”


 プレイド(本社東京都、倉橋健太社長、(電)03―4405―7597)が提供するウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」は、サイト訪問者のリアルタイム解析技術を生かすために、さまざまなサービスとの連携を強化している。今秋には利用企業への情報提供を強化する新サービスの提供も予定している。
 「カルテ」を導入したECサイトは、ユーザーの流入経路や行動パターンをリアルタイムに分析し、クーポン配布やメッセージ表示、チャットでの対話などの接客施策を実行できる。
 3月には新機能「KARTE TALK(カルテトーク)」の提供を開始。来訪者にサイト上のアクションだけでなく、メールやLINEなど連携した手法を通じて情報発信ができるようにした。
 6月にはマーケティング自動化システム「カスタマーリングス」、8月にはレコメンドシステム「NaviPlusレコメンド」と連携した。外部連携を強化し、多様な販促施策の実現を可能としている。
 今秋には、テンプレートを基に「カルテ」の接客施策を手軽に設定できるサービス「KNOWLEDGH STORE(ナレッジストア)」のリニューアルを予定している。導入企業の事例紹介などを強化し、「カルテ」のさらなる活用を促していく。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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