ハロハロ/日本向け出店プラン /ECと実店舗で販促

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
事業発表を行なう 岡田CEO

事業発表を行なう 岡田CEO

 フィリピンでECモールを運営するハロハロ(本社フィリピン、岡田泰成CEO、03―6257―3026)は6月19日、国内EC事業者を対象にした出店プランを発表した。17年までにフィリピンの首都圏内でショッピングモールと120の実店舗を開設することも発表。ECと連動して日本商品のプロモーションを支援する。
 ECモール「ハロハロモール」への出店は1年間で12品目を販売する基本プランで約78万円となる。実店舗にも商品を出品する場合のプランは約450万円から提供する(いずれも7月7日現在のレートで計算)。
 ハロハロはフィリピン国内で就職サイトやネット銀行などを運営しており、総会員数は現在500万人を超える。今後は各サイトの会員情報やポイントサービスの共通化を行い、相互集客を強化する方針だ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ