日本郵便/180円で全国に送付/信書も可、新投函サービス開始へ

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4月3日から開始する「スマートレター」

4月3日から開始する「スマートレター」

日本郵便(本社東京都、高橋亨社長、(電)03―3504―4411)は3月6日、全国一律180円で送付できる新たな投函サービスを4月3日から始めると発表した。専用封筒に書類や商品を入れてポストに投函するもので、信書の封入も可能。EC事業者を対象に、小型商品の発送や個人間取引の送付手段として新たな需要を開拓する。
 新たな投函サービスの名称は「スマートレター」。郵便局や切手販売所で専用封筒を180円(税込)で販売する。専用封筒の大きさは25×17センチのA5ファイルサイズ。厚さは2センチ以内、重量は1キロ以内が対象となる。
 利用者は専用封筒を購入後、送付したい物を入れてポストに投函するほか、郵便局の窓口に差し出す。荷物の追跡サービスや損害賠償は対象外となる。
 専用封筒の販売は4月3日から都内で開始。5月中にも神奈川・埼玉・千葉で販売し、順次販売エリアを拡大する。
 日本郵便の投函サービスは現状、専用封筒(360円と510円)を使った「レターパック」や、事前に契約した事業者を対象とした「ゆうパケット」が中心。個人間の取引でも利用しやすく、「レターパック」よりも低廉な投函サービスの需要は見込めると判断した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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