eSPORTS/5年以内に売上高100億円へ/商品力・オンライントレーニングを強化

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 スポーツ用品などのECサイトを運営するeSPORTS(イースポーツ、本社岐阜県、富田義智社長)はこのほど、3~5年後をめどに売上高100億円の達成を目指す方針を明らかにした。親会社である、システム開発のフューチャーのグループ会社のリソース・ノウハウを活用して、オンライントレーニングサービスを強化するという。そのほか、商品ラインアップの拡充などを行うことにより、5年間で売上高を倍増させたい考えだ。
 同社の16年12月期の売上高は「約50億円」(フューチャー・IR)だと言う。「プライベートブランドのアウトドア用品や、スポーツウエア・シューズの販売が好調に推移しており、順調に売上高が伸びている」(同)としている。17年1―3月期(第1四半期)についても「室内用バイクなどPBのトレーニング用品が好調に推移した」(同)としており、順調に業績を伸ばしている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」6月1日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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