イケア・ジャパン/ネット販売を開始/販路拡大で再浮上狙う

拡張を進める愛知・弥富の物流センター

 イケア・ジャパン(本社千葉県、ヘレン・フォン・ライス社長)は4月21日、自社サイトにおいて家具や雑貨のネット販売を始めた。16年8月期における売上高が前期比1.7%減の767億6000万円と伸び悩んでいるため、ECによる販路拡大で再浮上を狙う。
 自社サイトにカート機能を導入し、ネットで商品を注文できるようにした。受注した商品は購入者の最寄りの店舗から発送する。店舗での商品受け取りサービスも同日から開始した。
 現在の配送エリアは30都道府県だが、2~3年以内に対応エリアを全国に広げる。配送料は3990円、店舗受け取りの手数料は990円(ともに税込み)に設定している。
 ネット販売の開始に伴い、物流の改革も進めている。18年までに愛知県弥富市にある物流センターの敷地面積を、現在の1.5倍となる8万2500平方メートルに拡張。拡張工事完了後、ECの受注商品は同センターから発送する計画だ。

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