「日本ネット経済新聞」は12月7日、東京・有明の東京ビッグサイトで「第3回 日本ネット経済新聞賞」の授与式を開催した。授与式には受賞企業18社の社長や店長、EC事業担当者、関係者など約80人が参集。各社が受賞の喜びや今後の抱負などを語った。
「日本ネット経済新聞賞」は、成長著しいEC業界で特に優れた実績を上げている事業者をたたえ、EC業界を盛り上げることを目的に制定した。「日本ネット経済新聞」の記者が独自の基準で受賞企業を選考している。
第3回目となる今年は、15年10月から16年9月までに「日本ネット経済新聞」で取り上げたEC事業者を対象に、11部門の合計19社を選出した。
授賞式は「ダイレクト・マーケティング・フェア2016」の会場内に設置した表彰会場で行い、部門ごとに受賞企業が登壇。「日本ネット経済新聞」の編集局部長がプレゼンターを務め、記念の楯を授与した。
今回は、専門性が高く個性的な商品を取り扱うEC事業者が多く選ばれる結果となった。
授与式の後、受賞者は記念撮影を行ったり、情報交換をしたりしていた。
【「第3回日本ネット経済新聞賞」を開催】授与式に18社が出席/関係者など約80人が参集
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