スタートトゥデイ/11月から雑誌を販売/「ゾゾタウン」10周年を機に<全文>

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スタートトゥデイはファッションECモール「ゾゾタウン」が今年11月で10周年を迎えるのを機に、新規事業に乗り出す。第1弾として11月26日にファッション雑誌150誌の販売を開始する。
 取り扱っていく雑誌の出版社から提供を受けたニュースの配信も開始する予定で、「ゾゾタウン」のトップページから無料でニュースが読めるようになる。「無料で配信するニュースを深掘りしたいと思ったら雑誌を購入するというサイクルを生みたい」(前澤友作社長)。
 顧客が購入した洋服のブランド情報が多く掲載されている雑誌をお薦めするレコメンド機能も追加するという。「洋服を買うついでに雑誌を購入してもらい、ファッション誌業界の活性化につなげたい」(同)と話す。
 また、11月1日から即日配送エリアをこれまでの関東近郊のエリアに加え、関西にまで拡大した。出荷件数全体における50%以上が即日配送できるとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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