ネットプライス/ベストバイヤーを決定/顧客に選ばれたキャンペーンを実施

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 BEENOSの子会社でネット通販を運営するネットプライス(本社東京都、小谷北斗社長)は7月12日から、顧客の投票でベストバイヤーを決定するキャンペーン「バイヤー総選挙」を開始した。10人のバイヤーが「マニフェスト」を銘打ったキャンペーン内容を発表し、1位になったベストバイヤーが考案したキャンペーンを実施する。投票結果は8月5日にサイト上で発表する。
 マニフェストには「5名様の欲しい商品を必ず仕入れます」「お一人様を変身させます」「オリジナルムートンバッグでお客さまだけの逸品を一緒に作ります」「(天然水の)ネットプライ水1年分をお一人様にプレゼントします」など、それぞれのバイヤーが考案したキャンペーンを掲げている。
 サイト上で共感するマニフェストに投票できるほか、選挙に勝つためにバイヤーが集めてきた商品を購入すると、買い付けてきたバイヤーに票が入るようになっている。
 同社は「顔が見える」通販サイトを目指し、サイト上でバイヤーの自己紹介やブログも掲載している。選挙形式のキャンペーンは初めての開催となる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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