スタートトゥデイ/純利益12.9%の39億円

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スタートトゥデイが発表した14年4―9月期(中間期)の連結業績は、純利益が前年同期比12・9%増の39億1300万円だった。商品を買い付けて販売するセレクトショップ型事業を縮小したことや、ECシステムの受託事業を拡大したことが増益につながった。
 中間売上高は同0・9%増の176億2000万円だった。在庫を抱えるリスクが高い「買取ショップ事業」を縮小したことから、同事業の売上高は前年同期比57・2%減の17億9000万円となった。受託販売事業の売上高は同21・0%増の130億4500万円。商品取扱高の構成比は受託販売事業が83・0%を占めた。
 ブランドの自社ECサイトを運営する支援事業の売上高は同17・5%増の19億9700万円だった。

(続きは本紙11月6日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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