愛媛県/セブンーイレブンと連携/商品開発や県産品の通販で強力

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愛媛県は1月14日、セブン―イレブン・ジャパンと、県産品のネット通販について協力することなどを盛り込んだ包括連携協定を締結した。県産食材を使った商品開発などについても協力する。
 協定の連携事項としては、「県産品の販路拡大・販売促進に関すること」などが盛り込まれている。県産食材を用いて開発した商品をセブン―イレブン・ジャパンの実店舗で販売したり、県産品や県の伝統工芸品を同社のECサイトで販売したりする予定だ。セブン―イレブン・ジャパンが発刊するギフトカタログへの県産品の掲載についても協議するという。
 セブン―イレブン・ジャパンが愛媛県に初出店したのは14年3月。現在は県内の11市町に68店舗を展開している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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